パートナーに関するお悩み~夫がキレやすい、怒鳴る、イライラ~

みなさん、こんにちは!心理カウンセラーNicoです。

緑が眩しい爽やかな季節になりましたね。

みなさん5月病は大丈夫ですか?張り切りすぎてエネルギー切れにならないよう、ペースを調整していってくださいね。

 

さて、今回もなるさんに引き続き、女性のみなさんが抱くパートナーに関するお悩みについて考えていこうと思います。

今回は、【夫がキレやすい、怒鳴る、イライラ】というお悩みです。

 

理由はなんであれ、感情的に怒鳴られることは誰にとっても気持ちのいいものではありません。

たとえ明らかに自分が悪いと思われる状況だとしても、厳しく当たられるとこちらも感情的になってしまいますよね。

『あーあ、またやっちゃった・・・』

『でもそんな言い方しなくったっていいじゃない』

『私だって精一杯やってるのに』

『なんでいつも私ばかり怒られなきゃいけないの!?』

怒りをぶつけられたあなたは、自責感や悲しみ、怒りなど、様々な感情が沸き起こるのを感じるでしょう。

中には感情的に言い返す方もいらっしゃるかもしれません。

でも、言い返してみると喧嘩は更にヒートアップ・・・なんてことはよくありませんか?

 

この負のループには、”怒り”という感情の特性に理由があるのです。

喜びや悲しみなどの他の感情と比べて、怒りは表出されると相手の感情を逆撫でしやすく、周囲に強い影響を与えます。

そのため、怒りをぶつけられた相手は、複雑に入り組んだ様々な強い感情を抱きやすくなり、

結果的に感情のぶつけあいのようなコミュニケーションになってしまいやすくなるのです。

 

ここで重要なことは、怒鳴り口調やイライラ言動などは、

【いろいろな感情の結果、表に現れた一つの表現形】に過ぎないということです。

 

日常場面を例にとって考えてみましょう。

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あなたは、ご主人の帰宅時間に合わせて夕飯の準備を終えることができませんでした。

ご主人は帰ってくるやいなや、「なんで夕飯が出来ていないんだよ!」と怒鳴りました。

あなたは「ごめんね、今日はお友達と約束があって遅れちゃったの。」と謝ります。

しかしご主人の怒りは収まりません。「家事をちゃんとするのが妻の仕事だろう!」

あなたはだんだんと怒りが湧いてきて、「私にだって都合があるのよ!」と怒鳴り、口論が始まります。

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ここでの怒鳴り口調やイライラ言動を、【いろいろな感情の結果、表に現れた一つの表現形】と捉えると、

ご主人の帰宅して一発目の一言には、さまざまな思いが背景にあったと考えられます。

 

もしかしたら、会社からの帰宅途中に、ご主人はこんな思いを巡らせていたかもしれません。

『あー今日も仕事うまくいかなかったな・・・』

『腹減った・・・早く帰って美味しいご飯が食べたいな』

『今日は早く寝て明日に備えよう』

しかし帰宅してみると、楽しみにしていた夕飯がまだできていない。

落胆、悲しみ、疲労感と共に、夕飯が出来ていないことに対する怒りがじわじわと湧いてきます。

そして、「なんで夕飯が出来ていないんだよ!」の一言が出てしまったのです。

 

「怒鳴られた」という事実に注目すると、辛くなってしまいますが

「怒鳴る行為」の裏側にある、ご主人のさまざまな思いを想像してみると、

ご主人への労りの気持ちが自然と生まれてきたり、声掛けの仕方も変わってくるかもしれません。

また、あなた自身の気持ちもより穏やかに保つことができることでしょう。

 

心理カウンセラー Nico

ビジネスマン専門カウンセリングルーム「戦士の休息」

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