自分自身の性格に関する悩み相談~人目が気になる~

 

こんにちは、心理カウンセラーのなるです。

 

先日、とある企業の人事の方とお話をする機会がありました。

ある日、面接をした10名の学生さんのうち8名が

サークルや学生団体のリーダーをしていたことにたいそう驚かれたそうです。

 

もちろん、その方が驚かれたのは、リーダー経験者の多さにではありません。

面接では「リーダー」が評価されるだろうといった固定観念が、こうも顕著に表れたことにです。

 

さて、ここで本日の本題です。

今日は【人目が気になる】というお悩みについて考えてみたいと思います。

 

「人目が気になる」といったとき、ある人は特定の誰かの「目」が気になる状態かもしれません。

またある人は、会社や学校といった集団の「目」を気になさっているかもしれない。

そして、外出するとなんとなく人目が気になるという人もいらっしゃることでしょう。

なにか大きな「目」が気になるのですね。

 

これらの「目」は連続性のあるものだと思うのです。

個人の目が集まったのがコミュニティ、すなわち集団の目です。

そして集団の目が集まって形成されるさらに大きな目が、「世間」なのではないでしょうか。

 

人はイメージに縛られて生きています。

「リーダーだから優秀」というのは、あくまでイメージであって、なんら実態のあるものではありません。

それなのに、いったん世間に浸透した固定観念の力は甚大なのですね。

先に挙げた面接の事例で、私はイメージの持つ力の大きさを改めて実感しました。

 

すると厄介なのは、自己イメージと、周囲が抱くあなたのイメージが乖離している場合です。

さらに理想の自己像がとんでもないところにあると、もう混乱してしまいますね!

 

では、こうした矛盾を抱えつつ、人目と上手く付き合うためにはどうしたらいいのか?

 

その方策として、まずは「人目」にアプローチする方法があります。

ただし、これは先ほど述べたように難しく、根気のいる作業かもしれません。

それでも「周囲にこう見られたい!」という自己像が明確な方には適した方法でしょう。

面接の事例はまさに人目へのアプローチですね。

多少大げさでも、見られたい自分を自ら演出する<プロデューサー>になることも人目から開放される手立てのひとつです。

 

もうひとつの方策は、「人目」を変えるのではなく、自分が変わること。

<プロデューサー>に対比させるなら<役者>になることです。

周囲があなたに抱くイメージは、そのコミュニティで求められているあなたの役割なのかもしれません。

都合よく物事を見る観客だと割りきって、思い切って求められる役を演じ通してみてはいかがでしょう?

リーダーばかりのチームも、主役しかいない演劇も成り立たたないのですから。

とは言え、あなたの何かがそのイメージを抱かせているのなら、全く見当違いの配役でもないはず。

最初はいやいややっていた役が意外と気に入ってしまったり..なんてこともあるかもしれません。

 

自分のことはわかっているようでわからないものです。

人目はわずらわしいものですが、時に新しい自分を発見するヒントだと思って、

気にしてみるのもいいかもしれないですね。

 

そうは言ってもやっぱり人目が気になって仕方がない、本当の自分がよくわからないというあなたへ。

カウンセリングは新しい自分探しのお手伝いもさせていただきます。

 

お気軽にご相談下さいね。

 

 

心理カウンセラー なる

ビジネスマン専門カウンセリングルーム「戦士の休息」
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