現職に関する悩み相談~大勢の前での発表・音読で、喉が詰まった感じ・声の震えがある~

こんにちは、心理カウンセラーkuroです。

今回は、【大勢の前での発表・音読で、喉が詰まった感じ・声の震えがある】ことについて考えていきたいと思います。

 

何ヶ月もかけた企画、同じチームの皆の期待を一身に背負い、これから大勢の前でプレゼンをしないといけない。

こういった状況は、お仕事をされる中で多くの方が経験されることだと思います。

 

発表の何日も前から心配は続き、発表の直前は特に、発表の内容よりも不安で頭がいっぱいになる。

身体全体が心臓になったように鼓動を感じ、顔は火のように熱いのに、手は冷たく、震えが止まらない。声を出そうとしたら、いつもの様に出せず、しゃべるたびに声も震える。言葉が詰まるたびに焦りはひどくなるばかり・・・。

皆の視線が自分に集中している。自分のことをどう思っているのだろう・・・。

 

このように、自分の身体の感覚にとらわれ、様々な心配事や考えが頭の中を埋め尽くすという経験をされた方もいるのではないでしょうか。

こういった場合、発表前から終わるまでの苦痛はとても大きく、原稿を読むのが精一杯で、発表を終えたという達成感よりも言葉につまったことや震えたことなどが頭をめぐり、自分を認めてあげることができないのではないかと思います。

 

発表する時に、声が震えないようにしたい、普段通りに声が出せるようにしたいと思われることでしょう。

ですが、喉が詰まった感じや声の震えなど、身体の感覚を鋭敏に感じる際に、震えを止めようとしたり、なぜ喉が詰まったようになるのか原因を突き止めようとすると、感覚に注意を向けているために、余計にそれらの感覚がひどくなってしまいます。

また、身体感覚に向ける注意が大部分を占めるため、どのように話せば伝わりやすいか、どこで抑揚をつけると聞き手を引き込むことができるかといった、肝心の発表自体に集中できなくなります。

 

このような場合、まずは身体の感覚にとらわれている自分に気づくことが大切です。

ふ・・・と現実に戻ったような感覚、少しだけ開放されたような感覚、「あ、今すごく身体の感覚にとらわれていたな」と思える。

このように一度感じても、気づけばまた身体の感覚にとらわれてしまうと思いますが、そのたびにまた、とらわれている自分に気づくようにします。

これを繰り返し行い、徐々に慣れてきたら、次は発表の仕方や内容について考える時間を増やし、身体が覚えるくらいリハーサルをしていきます。

この時も、身体の感覚に注意が向いてしまうことでしょう。そのたびに、また「気づく」ことを繰り返します。

 

このような「気づき」と、もう1つ大切なことがあります。

それは、終わった時に、自分に「お疲れ様」と言って労ってあげることです。

「できなかったな・・・」と思うことは誰でもあります。

大切なのは、大変な苦痛の中でも、やり遂げた自分を労ってあげることだと思います。

自分を労ること、頑張ったねと認めてあげることは、自分の自信にもつながります。

 

「気づき」と「労り」

この2つが、あなたの自信につながっていくと思います。

 

心理カウンセラー kuro

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