パートナーに関するお悩み~夫が仕事の話に口出しされるのを嫌がる~

こんにちは。心理カウンセラーNicoです。

ついに夏到来ですね!猛暑にうんざりする日もあるけれど、暑い日のアイスに幸せを感じる今日このごろです。

 

さて、今回は女性の方のパートナーに関するお悩みにお答えしていきます。

今日のお悩みは「夫が仕事の話に口出しされるのを嫌がる」というお悩みです。

 

同じような経験をされたことのある女性は多いのではないでしょうか。

 

一般的に、男性は女性よりも仕事とプライベートを区別していたり、

仕事が生活の中心になることが多いと言われていますね。

その分プライドを持って働かれている男性も多いことでしょう。

 

大切なパートナーが頑張っていることだから、

私も理解してあげたい。力になりたい。

そんな風に思われるのは自然なことだと思います。

 

そうでなくても、家族の運命がかかっている夫の仕事について

もの言わずにはいられない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

一日の終わりに、「今日の仕事どうだった?」から始まる会話。

話の流れで、パートナーが「今日上司がさ~」と話し始めるかもしれません。

会社や上司の不満、今取り組んでいる仕事についてなど、語る内容は様々でしょう。

あなたは話を聞いていて、悩んでいるパートナーに意見やアドバイスをしたくなりました。

 

「もっと上司とうまくやれないの?」

「ミスしたあなたがいけないんじゃない?」

「その企画の内容でうまくいくの?」

「もっとこうしてみたら?」

「残業しないで早く帰ってこれないの?」等…

 

貴女の立場からすると、パートナーや家族のことを考えた上で発せられた言葉でしょう。

しかし貴女の意図とは逆に、パートナーは不機嫌になってしまいました。

 

日常的によく見られるこれらのミスコミュニケーションは、

どのように生じるのでしょうか。

 

 

当然のことですが、日常会話では関係性における自分の立場から相手の話を聴きますよね。

母親として、妻として、彼女として、様々な立場があると思います。

立場があるということは、少なからず役割と責任が生じてきます。

あなたが母親であった場合には、子どもを守る責任や夫を支える役割、などですね。

 

役割や責任がある立場から相手の話を聞くことは、いくら相手のためと意識をしていても、

少なからず「役割フィルター」を通して聴くことになります。

そのため相手の話を受けて発せられた貴女の言葉も、「役割フィルター」を通した意見になるわけです。

母親として、妻として、彼女としての意見。

これがパートナーとのミスコミュニケーションを生じさせる一つの要因になっていると考えられます。

 

 

では一体どうすれば良好なコミュニケーションになるのでしょうか?

 

これから同じような場面に出くわしたら、以下のことに注意して話を聴いてみるといいかもしれません。

 

仕事の話をすることによって、パートナーは貴女に何を求めているのか?

 

ただ愚痴を言いたいだけ?

アドバイスが欲しい?

「頑張ってるね」と認めて欲しい?

 

それを考えてみるだけで、返す言葉が変わってきますよね。

 

さらに、もう一つ大事なポイントを。

「役割フィルター」の影響を最小限にするためには、「価値判断せずに」相手の話をまず聴いてみることが非常に重要になってきます。

価値判断とは、これは良い、これは悪い、など物事に判断を加えることです。

価値判断をしながら相手の話を聞くと、純粋に相手のためを思って話を聞けなかったり、自分の意見が強く出てしまって、相手とぶつかることに繋がりやすくなります。

 

「価値判断せずに」という視点は、私たちカウンセラーが日々意識していることでもあります。

 

相手の話を聞いていて、「今私は価値判断しているかな?」という視点を持つことで、

より円滑で良好なコミュニケーションができるようになることと思います。

 

ぜひ日常で活用してみてくださいね。

 

 

カウンセリングルーム「戦士の休息」では、このようなより良いコミュニケーションを生み出すためのスキルトレーニングも行っています。

パートナーとの会話がうまくいかない、などのお悩みがありましたら、

ぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいね。

心理カウンセラー Nico

 

ビジネスマン専門カウンセリングルーム「戦士の休息」
〒450-0002 名古屋市中村区名駅四丁目26-7名駅UFビル9F
TEL:052-446-5085


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