パートナーに関するお悩み~夫の持病についての不安~

こんにちは、心理カウンセラー星史朗です。

パートナーの持病、心配ですね。

喘息や肝炎、糖尿病、また精神的な病気、もっともっと重症な病気のこともあると思います。その持病のために心が休まらない日々を過ごしている女性の不安について一緒に考えていきましょう。

 

持病・・・慢性的、あるいは断続的に長期にわたって患っている病気。治療中の場合もあれば、ご本人が自覚している症状が持続しているという場合もあり、状況はさまざまです。

いずれにしても、おそらくその病気や症状と一生付き合っていかなくてはならず、経済的なことや将来のことなど多くの問題が関係してくる、複雑な悩みです。

 

 

Sさんの場合はどうでしょう・・・

5歳のお嬢さんが生まれた直後から、内科系の慢性疾患を患ったご主人。命にかかわる病気ではないものの、この5年休職と復職を繰り返しています。

Sさんは美容師として仕事を続けていますので、もしご主人が病気で職を失うことになっても経済的には問題は無いようです。

家事も育児もしっかりとこなし、ご主人への負担が少しでも減るようにと頑張っています。大切なご主人に無理をさせたくない。私ができることは私がやろう・・・夫婦なんだから・・・と。

 

でも最近、ご主人を支えていくことに疲れ、離婚した方がいいのかな・・・そんな考えが頭をよぎることがあるそうです。

 

なぜ?

 

Sさんは言います。

ダンナの持病が心配なので無理をして欲しくない。体調が悪いことで一番辛いのはダンナなんだから、できるだけ労りたいと思ってきました。

でも、ダンナは、体調の悪い時は不機嫌で、「大丈夫?」と声をかけても「なんともない」とぶっきらぼうに答えるだけ。「俺なんて役に立たないから、邪魔ものだ」と卑屈な態度をとることもあります。

そうかと思えば、見るからに調子が悪そうなのに残業をして無理をしたりもする。そんな時は、「どうして体のことを考えないの!」と逆に怒ってしまい、口論になったり・・・。

ちゃんとコミュニケーションがとれず、ストレスがたまり、疲れてしまう。

これからこういう状態がずっと続くのかと思うと、自信がない・・・。

この先、この人とやっていけるのだろうか・・・と。

 

Sさんのやさしさが空回りしてしまっているようです。悲しいですね。

 

ご主人の身体を労りながらも、生活の不安を少しでも解消しようと頑張っているSさん。彼女が仕事に関しても、家庭に関しても、しっかりとこなしてしまうことが、ご主人には辛いのかもしれません。

どうせ俺なんていなくても・・・」って。

ご主人は、病気とはいえ家族の一員として役割を果たしたい、自分の存在価値を確認したいと思っているのではないでしょうか。

病気だからこそ、より一層強く思っているかもしれません。

 

では、どうしましょう?

 

ご主人をもう少しだけ頼ってみてはいかがでしょう。

負担にならない程度の、お願いできる事は、「後はよろしくね!」と任せてしまう。

少しだけ、ご主人に甘えてみる・・・そうすることで、Sさんに少し余裕ができる。

そして、ご主人にも「家族にとってかけがいのない存在」であることを伝えることができるような気がします。

 

 

不安なのはご主人も一緒。

無理をして、一人で抱え込んで必要以上に頑張り過ぎず、

休息をとりながら前進していきましょう。

長期戦ですから、ご主人と話し合うことも大切ですよ。

 

心理カウンセラー 星史朗

ビジネスマン専門カウンセリングルーム「戦士の休息」

〒450-0002 名古屋市中村区名駅四丁目26-7名駅UFビル9F

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