現職に関する悩み相談~いつまで働くことができるか(今のような高負荷の仕事を)~

こんにちは、臨床心理士のkirinです。

今回は、「いつまで働くことができるか(今のような高負荷の仕事を)」について考えてみたいと思います。

 

次のようなテレビを見たことがあります。

<就職難の時代に、月収が100万近くある仕事をしている。

毎日夜12時過ぎるまで働いていて、最近血尿が出ている。

先輩にそのうち自然に治るといわれた。

上司は嫌だが、仕事はやりがいがある。>

何か目標があるのですかという問いに

<、、、、、、、目標?特には、、、、、、>

答えはありませんでした。

 

人が働くということは、収入を得るだけでなく、そこに楽しみを見出したり、生きがいを感じたりすることもあるのだと思います。

また新しい自分を発見したり、自分の能力を他者から評価してもらう場となり、自分自身の誇りを持つ場ともなります。

 

今回の「いつまで働くことができるか」と悩む方は、今までかなり真面目に一生懸命働いてきた方だと想像します。

人手が足りず働き続けてきた方もいれば、若いころは平気だった仕事が年齢とともに体力的にきつくなってきたという方もいるでしょう。

今の時代、仕事を辞めると次の仕事を見つけるのは大変です。

家族の生活を支えなければいけないし、家や車のローンがあるので仕事は辞められない、自分が辞めるとほかの人に迷惑がかかる、なども事実です。

そして仕事は大変で当たり前だから、働く意味なんて言っていられないという方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、「いつまで働けるか」と考え始めた方は、自分でそろそろこの仕事は無理かもしれないと気が付いている方だと思います。

そこで、どうして今の仕事をはじめたのか、仕事が楽しいのか、いつまで働き続けたいのか、何のために誰のために働きたいのか、自分の体調はどうなのか、辞めるとどうなるのか、一度考えてみませんか。

そして、一人で考え込むのではなく、誰かと話し合ってください。

なぜなら一人で考えていると、「自分が頑張るしかない。頑張ろう。」となる可能性が高いからです。

他人と一緒に考えると、自分にはない新しい考え方が生まれてきます。

また他人は自分が持っていない情報を持っている可能性があります。

違う働き方の提案をしてもらえたり、新しい仕事を紹介してもらえたりということもあるかもしれません。

言葉にするということでまた気が付くこともあります。

 

臨床心理士 kirin

ビジネスマン専門カウンセリングルーム「戦士の休息」
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