上を向いて歩こう♪

こんにちは、熊木です。

私は今春、名古屋駅歩いて3分のところに、
「ビジネスマン専門カウンセリングルーム<戦士の休息>」
をオープンさせました。
www.dr-kumaki.net/senshi/statement/
(この施設については、いずれ本誌上で、もう少し詳しく紹介します)

私はここ20年間、名古屋人・愛知県民でありながら、
ほとんど街中(名古屋では、名駅・栄)に出ることはありませんでした。

唯一の例外が、大学時代の映画狂いの頃です。

珍しい映画をやる単館が
名駅(名古屋駅のこと)に集中していましたので、
おのずとここに、足繁く通うようになりました。

しかし、目的が街自体ではなく、
映画館を出るときは夜であることが多かったため、
上を見上げて歩くことなどありませんでした。

このたびの新カウンセリングルーム開設準備にあたり、
人混みを避ける傾向のある私も、
名古屋駅に出かけざるを得なくなりました。

ここ10年、名古屋駅は建設ラッシュで、
東京のどこかの街のように高層ビルが立ち並ぶようになっており、
そのことは知識として既に知っていました。

そしてそれを聞いたところで、何の感慨もなかった。

しかし、あるとき、モード学園のスパイラルタワー
(「戦士の休息」のテナントビルの隣にあります)
という独特のねじれを有した奇妙なタワーの根本から、
透き通るような青空を見上げたとき、
これまで感じたことのない言い知れぬ高揚感を自覚しました。
(頭の中では、突然クリスタルキングの「大都会」が鳴り響いた・・)

超高層ビルが、摩天楼・スカイスクレイパー(Skyscraper)と
形容される意味がやっと分かった気がしました。

その後、この高揚感は、
新しいカウンセリングルームを世に問うという
非日常な出来事が引き起こしたものではなかったか、との考えに至りました。

ただそんな理屈はともかく、仰ぎ見たタワーの先にある空の青かったこと。

街の景色に感じ入ったのは何年ぶりのことか。

高校時代、新宿の京王プラザビルの最上階から見た
初めての富士山(富士山を見に行ったわけではない。
まさかこんなところで、初めて富士山に出会うなんて!
東京からはるか遠くの静岡の山を見ているというのに、私の想像以上に大きかった。
夕映えの富士に息を呑み、おもわず見とれていた・・)
を思い起こしました。

熊木徹夫
(ビジネスマン専門カウンセリングルーム「戦士の休息」代表・精神科医)
<名古屋駅から徒歩3分。TEL:052-446-5085 http://www.dr-kumaki.net/senshi/